HOUSE-ST1を含め、木造構造計算が出来るまでには、ソフトの操作はもちろん、構造的な知識、建物の知識など様々な努力をしないとできない、と経験者たちはいいます。しかし失敗は許されない時代、手探りでその方法を学ぶのはリスクが高すぎるのも確か。少しでも効率的に学んでいただこうと、なまあずステーションなどを作ってきました。しかし最近の事例から、もっと敷居を低く、もっと基礎知識を身につけなければ、と思うようになりました。そこで気軽に用語などもマスターしやすくグラフィカルでわかりやすい、「マンガ」という媒体を使っての新しい試みをしてみようと思い、第一作として「ST1に恋して」の執筆を開始しました。2018年秋連載開始予定です。
女子高生のちひろが、親の設計事務所で急に構造計算をやることになり悪戦苦闘するという「ありがち」なストーリーです。急にHOUSE-ST1が送られてきて・・・という急激な展開ですが、ST1の操作だけでなく、構造の基礎知識、必要な力学なども織り込みたい!というと逆に難しくなるので、ストーリーに合わせて、有料の補助教材(価格・形式は後日発表)で学ぶという形式にしました。「ST1に恋して」自体は無料で読むことができます。そこでもっと知りたいな~と感じたら、有料版の補助教材で学ぶというスタイルになっています。「ST1に恋して」単体でも楽しめますし学べますので是非ご購読くださいませ。
現在鋭意執筆中です。お楽しみに!!!