木住センター発行の「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)に対応した新バージョンHOUSE-ST1 Ver7.5が2017年10月に発売となります。
他社が短期めり込み程度を「対応」と謳う中、かなりしっかりした対応をしてきています。正式対応といってもいいかもしれません。
Ver7をお持ちの方は、無償バージョンアップとなります。Ver5,6の方は、新バージョンに上げた方が良いでしょう。短期めり込みが必須化された現在、存在応力でめりこみ検定できないソフトでは、土台プレートなどが増えすぎて使い物にならない建物も多く発生してしまいます。水平構面の構造計算を省略できる条件の検定式も変更になりましたので、大規模対応くらいしか目玉が無かったVer7へのupを見送っていた方もそろそろバージョンアップしましょう。
対応内容を掲載しておきますので、ご確認よろしくお願いします。
(PDFに一部変更がありましたので再掲します。2017年8月2日)